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1894(明治27)年 |
山田猪三郎が東京・大崎で創業。 |
1896(明治29)年 |
日本式係留気球を製作。 |
1909(明治42)年 |
山田式飛行船を発明製作、わが国最初の飛行記録を樹立。 |
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(明治44年9月20日の帝都一周飛行成功にちなんで航空日(現:空の日)が制定された。) |
1913(大正 2)年 |
組織を合資会社に改組。 |
1915(大正 4)年 |
係留気球を利用して空中広告を考案実用化。これがアドバルーンの元祖となる。 |
1919(大正 8)年 |
組織を株式会社に改組。 |
1920(大正 9)年 |
気象観測用ゴム気球を開発製作し、中央気象台(現:気象庁)に納入。 |
1934(昭和 9)年 |
本社工場を現在地に移転。 |
1941(昭和16)年 |
ゴム気球の製造方法を一新する。(濃縮ラテックスの普及による) |
1943(昭和18)年 |
陸海軍からそれぞれ管理・監督工場の指定をうける。 |
1947(昭和22)年 |
ラテックス浸漬製品(工業製品・玩具風船等)の製造を開始。 |
1954(昭和29)年 |
気象庁の他に防衛庁の指定工場になる。 |
1955(昭和30)年 |
ゴム気球の輸出を開始。 |
1959(昭和34)年 |
特殊ガスホルダーを開発製作。(東京大学物性研究所へ納入) |
1963(昭和38)年 |
合成ゴムによる観測用気球を製作。 |
1968(昭和43)年 |
ノンリフト(定容積)バルーンを開発製作。乱気流、公害等の調査に寄与。 |
1971(昭和46)年 |
ゴム気球の高性能化をはかり「COSMOPRENE」と命名、世界各国に販路を拡大。 |
1980(昭和55)年 |
ゴム気球の工場と検査施設を改築、生産設備を拡充。 |
1985(昭和60)年 |
ドライスーツ用ラミネート加工を量産化。 |
1988(昭和63)年 |
ミニ飛行船型係留気球(KYS)を考案製作。 |
1990(平成 2)年 |
ゴム気球の生産設備を一部改善。 |
1994(平成 6)年 |
ゴム気球の生産ラインを一部自動化。 |
2002(平成14)年 |
ディスプレイ、イベント用カラーバルーンを開発。 |
2010(平成22)年 |
生産設備の一部集約化 |
2014(平成26)年 |
パラシュートの販売を開始 |
2015(平成27)年 |
気象技術世界博覧会(MTWE)に出展を開始 |
2016(平成28)年 |
創業者山田猪三郎が国際航空連盟(本部ローザンヌ)の気球部門で殿堂入り |
2017(平成29)年 |
気象観測用気球がISO規格となる(ISO17717) |